石灰質肥料についてまとめた「石灰質肥料のあれこれリーフレット」をご参照ください。
保管場所は日陰で水がかからず、風通しの良い場所が良いです。
保管期間は原則1年ですが、使用前に状態を確認し、過度な乾燥・カビ・コケ・キノコの発生など購入時と明らかに異なる場合は使用を控えてください。
水素イオン濃度を表し、中性が7で7より小さくなると酸性、7より大きくなるとアルカリ性といいます。
酸性は、酸味を有しますし、アルカリ性は灰汁(あく)の様な舌をさす味を感じます。
多くの植物が弱酸性pH6.5前後くらいの値が適していますが、自社商品は、用途や植物にあったpHに調整しています。
ECは電気伝導度といい、カリウムやナトリウム等のイオン濃度を表しています。肥料過不足のおおまかな目安にもなります。
ただし、水に溶け難い成分(有機態、緩効性成分)は現れない事、肥料以外(特に食塩分)の塩類含有量が高くてもEC値が上がってしまう事、などの点に注意が必要です。
十勝バークと醗酵牛ふん堆肥では木皮と牛糞の割合が異なり、十勝バークの方が木皮の割合が多いです。効果としては十勝バークのほうが土壌改良効果が高く、肥料要素などの栄養分は醗酵牛ふん堆肥のほうが高いです。
馬ふん堆肥と醗酵牛ふん堆肥では、馬ふん堆肥のほうが肥料効果がより緩やかで、土壌改良効果はより高いです。